HMZ-T1 レビュー ....φ(・ω・` )
風邪がようやく治りつつあります(`・ω・´)
今回は2週間以上風邪に苦しめられました。
さて、HMZ-T1ですが想像以上にはまってしまう商品でした。
価格.comを真似てレビューします(;´∀`)
注意:まとまりの無い文章ですorz
【デザイン】
近未来風で自分は好きですが、白色でできてる部分が将来的には黄ばんできそうで置き場に悩みます。
使用時に青いランプがつくととてもかっこいい見栄えになります。
【発色・明るさ】
かなり満足というかすげーの一言。フルHDの解像度ではないけど、フルHDじゃないと騒ぐのが理解できないほど満足。
黒色系の発色が凄いきれい、黒色を強調しているビエラよりよく感じた。明るさも調節可能。おすすめは、使用時に部屋を真っ暗にすること。これをするかどうかで没入感が全然違うし、体感する明るさ自体が変わってくる。
【シャープさ】
すばらしいの一言。しかし、慣れるまでの間きっちりと固定できる場所(しっくりする位置)が見つかるまでは、画像がぶれたりとかボケたりとか苦戦します。 ただ、1度でも自分の頭にあう場所を見つけてしまえば、それ以降は問題なし。
【調整機能】
色々と調整できるけど、レンズの調整時、左右の目の調整が連動一体型になっているので、がちゃ目の人には致命的。
左右別々に設定できれば問題なかったと思うんだけどちょいと残念。
6段階くらいに調整できるんだけど、もう少し調整の幅が細かくてもよかったのかもと思ってしまうけど、自分的にはほぼ問題なかったです。
でも、後継機を出して改良するなら、とりあえずここもかなって思える。
【サイズ&重さ】
重さが正直思ったよりも重く、首への負担がすごかった。長時間といわなくても短時間普通の椅子で座って遊ぶのは、何かの罰ゲームかと思えるくらいつらい。
ただ、サイズ的には非常にいいサイズ。
重さ対策は首(後頭部)をのせれるリクライニングチェアーとか、ソファーで遊ぶのがベスト。
寝ながら遊ぶには枕があると最高!!
長時間遊ぶとおでこに赤い後がつきますw
ただ、現在の技術ではこの重さ420gよりも軽く作るのは無理なのでは?と思えてしまうので、ソファーを用意して重さ対策をするのがベストかと。
【動画】
まずは3Dブルーレイから。
とりあえず試したのは、アバター、ラプンツェル、トロン、パイレーツオブカリビアン(生命の泉)
この中で、1番3Dがよく見えたのがラプンツェル。
HMZで見ると3DSのような奥行きも体感できるし、飛び出してくるような感じも体感できるように感じた。
普段自分は3D映画を必ずといっていいほど、こだわってIMAXシアターで見てきているが、ほとんどIMAXで見てるのと変わらない気分で見れた。まあみる3DBRによって変わるんだろうけど。
普段家のブラビアで3Dを鑑賞する際、メガネをかけると画面が若干暗くなってしまう。これのせいで、暗くてよくわからないということが、映画を見ててあるが、HMZでは暗くなることが無いので、まったく持って問題なし。同じ3D映画でも別物といえるくらいきれいに見える。
よく見えた順で並べるとこんな感じ。ラプンツェル=アバター>トロン>パイレーツ
アバターも蛍みたいなのが手前に来るシーンとか、(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ってなるくらい手前に来てたw
何より色がすごいきれいに映し出されるので、これを購入して本当によかった~と感動しました。
通常のBRやDVDの映画でもHMZでみると違って見える。色が若干よくなってるんだろうけど、没入感が半端ないので部屋を真っ暗にしてみていれば、夢中になって映画に食い入るように見てしまう。
友人が来て体感していったが、これすごいねと友人には興味ない映画のジャンルなのに、なんか引き込まれますわと1本見て行ったorz
【ゲーム】
STAR STRIKE HD:
結構立体的になる。ブラビアでも3Dで遊んでたので、違いがあるとすれば色が明るさかな。
ハスラーキング:
おしゃれなBARでビリヤードやってる感じに浸れる。
奥行きがかなりきれいに表現されてるゲームなので、奥行きを凄い体感できた。
アンチャーテッド3:
オプションで選択するまでは3Dにならず、そのことに気づくかなかったのでしばらくの間悩みましたorz
この3Dはすごかった。さすが対応と謳うだけある。
3Dが前面に出てるわけでもなく、さりげなく自然な感じで3Dになってる。風景とか細かいところを見ても凄い。まるでその世界に自分がいるかと勘違いしてしまう感じ。
銃を構えてあっちこっち余所見をすると酔ったorz
ICO:
さすがにHDリマスターとは言えども3D対応してるせいか、すげえw
立体感が凄すぎるのに、視点が悪すぎて速攻で酔ったorz
視点が固定されて安定しているソフトでないと酔えるのは、酔いやすい体質の自分のせいなのか・・・orz
操作してて遅延を一切感じなかった。
立体感で行くと、自分の持ってるブラビアの3DよりもHMZのほうが立体感がいっそう引き立っているように感じられた。
ワンダと巨像:
こちらもHDリマスターだが、3Dに対応したソフトなので迫力が違う。
岩を登るシーンとか通常時と格段に臨場感が違う。
とにかく視点がころころ変わるゲームは酔いやすいですねorz
操作性において遅延を感じることは無かった。
モンハン3rd HDver:
こちらもHDリマスターで3D対応作品。
3Dで遊ぶと、まるで新作を遊んでるかのような錯覚を起こすレベル。
モンハン3rdは3Dで遊んでみないと所詮HD化しただけのゲームどまりなんだな~とつくづく思った。
雨の描写とか、敵のモーションとか3D化するだけで迫力や、その場の雰囲気ががらっと変わる。
試せる環境で試してない方は是非って感じです。
グランツーリスモ5:
上記すべてを含めて、これが1番凄かった。
物凄いきれいな上にすげえ臨場感。
見てるだけで満足というか、自分がプレイするとその下手さに酔うorz
さすがに体験用で用意するだけあったな~
本当に運転席の画面とかにすると、自分がその場で車を運転してるかのような錯覚に陥ります。
真三国無双6:
オプションで3D選択しても認識しないことがあり、悩んだw 色々いじくってたらするようになった(゜ー゜;A
木が立体的に見えたりとか、全体的に立体的になる。遅延に関しては一切気にならない。
アクションでも問題なく遊べるのを体感できたが、自分のプレイが下手すぎて酔ったorz
ウイイレ2012:
とにかく臨場感と奥行きがやばいw
3D専用のカメラ画面でプレイするとロングパスとかの距離感が普段よりもはるかに長く感じられたりと、新鮮味があった。
とまあ、ゲームを色々試してみた感じでは、某所で騒がれていた遅延に対しては一切問題なかった。
あるとしたらアンチャー3かな~
まあ、それはソフトの問題でのエイム遅延だし、HMZ-T1が原因ってことは無いので。
まあ格ゲーで遊んでないので(;´∀`)なんともいえませんが、アクションゲームではまったく遅延なんぞわかりませんでした。
みんごるも試したかったけど、どの段ボールに入れたかわからず断念orz
キルゾーン3は体験版をDLし忘れてたので後日にでも。
後3Dに対応してないゲームも後日φ(・ω・ )。
【総評】
自分的にはとにかく買ってよかった。大満足。
有機ELは凄いきれいの一言。もうただの液晶には戻りたくないと思わせるくらいきれいですよ~。
パンフレットを見ると、売りが映画館にいるような感じにって・・・書いてあって大げさすぎるなと思ってたら、実際つけたら確かにこじんまりとした映画館にいる感じ。
イメージは個人用のIMAXのスモールシアターを買ったイメージ。こっちのほうが大げさすぎるかw
手前の部分の黒い余白?の部分をみると、まるで座席があるような間合いに錯覚でき、それを見た上で画面を見てみると、あ~映画館でよく見ている光景だと感動・・・。距離感が絶妙。
ゲームを遊ぶとき気になったのが、映画館のスクリーンでゲームを遊んでる感じになるのかなと思ってたけど、実際遊んでみると画面にかなり集中するので、映画館のイメージが吹き飛んだw
集中する場所(方法?)によって相当受ける印象が異なる模様。
映画とゲームでは受ける印象が異なるのが本当面白かった。
一応自分は55型と46型の3DTVを所持してるけど、正直HMZ-T1には臨場感でかなわないと思った。
さすがに解像度とかでは、フルHD対応のTVには、かなわないけど発色と臨場感がその分カバーしてるので気にならない。
ゲームとなるとフルHD対応のソフトが少ない分問題なし。
3Dに関しても、3D対応のTVで3D映画を見るのとでは大きな違いが出る。
3D対応のTVではどうしても3Dメガネを装着するため全体的に薄暗くなるけど、HMZ-T1では明るいままなので、暗い感じの映画でも問題なく見える。
HMZ-T1を使う時にはできるだけ部屋を真っ暗にして遊ぶのがベスト。
その際にはアタッチメントをできる限り使わないようにしている。
使うほうが更に暗くなるけど、なんせ長時間つけていると顔に跡が残りますw
アタッチメントをつければ、そこそこ明るいところでも問題はないんですけどね。
買う前はゲームには向かないかなと思っていたが、実際遊んでみるとその考えは間違っていたと思った。3D対応しているゲームはHMZ-T1無しではもう遊べないな~。
まず買ったら、アバターとラプンツェルの3Dを見ることをお勧めします。
とにかく感動できる。まじで凄いです。
とりあえず頭にかぶった際のベストポジションを見つけると、重さとか疲れが大幅に軽減される模様。
なかなかその場所が見つからないので、苦労してますorz
あとは、首を振って画面を見るのではなく、目だけを動かして画面を見るので慣れが必要。
慣れるまでは目が凄く疲れますorz
最後に音に関してですが、自分は気になりませんでしたが、人によってはサラウンドを切ったほうがいい音になるとか、色々人によって違う模様。
最悪嫌な場合には、ヘッドスピーカーの音をオフにして、YSP2200とか、BOSEのLifestyle® 135 home entertainment systemとかで音を出せばホームシアターで音に関しては間違い無しかと。
音に関して言った友人はLifestyle® 135 home entertainment systemを使っているので、そりゃ差はでますよ・・・ そのホームシアター買うと、HMZ-T1 5台くらい買えますよ・・・orz
ちなみにLifestyle® 135 home entertainment systemでの音を聞かせていただきましたが、ガチで欲しくなるくらい最高でした(≧∇≦)b これで慣れたら、普通のヘッドフォンとか無理w(;・∀・)
でも高くて買えないorz
とにかくHMZ-T1が10万円を切って58,000円で売ってることが信じられない!!
20万~30万くらいしてもおかしくないな~と思いました。
あと有機ELがここまできれいだとは思いませんでした。vitaが更に楽しみになりました。(`・ω・´)
価格は59,800のポイント10%でした。
3D対応のゲームはこれ無しではもう遊ぶ気が起きないほど最高でしたよ~
別ゲーかと思うくらいモンハンとか凄かったです^^
>> VECK7531様
さすがにかぶってるのを載せるわけにはw(/-\*)
3DでゲームはTVではやってたんですが、TVだとわざわざ3Dで遊ぶ必要は無いなと遊んでいなかったのですが、HMZ-T1で遊んだら、前に遊んだのとまったく印象が異なりました。
やはり暗くならないところがポイントですね。
| レビュー&紹介~ | 09:00 | comments:5 | trackbacks:1 | TOP↑
>重さが正直思ったよりも重く、首への負担がすごかった。長時間といわなくても短時間普通の椅子で座って遊ぶのは、何かの罰ゲームかと思えるくらいつらい。

これはwwwww
罰ゲーム的な重さですか・・・orz
これから3Dの時代かぁ;;
すでに時代に置いていかれてる感がしてますが置いていかれないようにしないと
| VECK7531 | 2011/11/14 09:54 | URL | ≫ EDIT